国東ってどんなところ?

国東は、「くにさき」と読みます。

国東は大分県の北東部に位置する半島です。

大都会では決して見ることの出来ない自然が多く点在し、

それらは季節ごとに姿を変えます。

一年を通して自然の奏でる色鮮やかなコントラストを眺むる事が出来る場所。

それが国東です。

~古き良き伝統文化~

国東は、昔から貿易の拠点とされ賑わってきたまちでもありました。

それ故「仏の里」としても有名なのですが、キリスト教、仏教、神道など、多種多様な神様が

混同しているというのも文化的な特徴として挙げられます。

「六郷満山文化」「神仏習合文化」など、

国東を文化の面から表す言葉はたくさん存在します。

都会では決して感じる事の出来ない人の暖かみや、

言葉では表す事の出来ない田舎だからこその良さがそこにはあります。

~モダンの新風~Art~

国東には最近、その環境の良さから、

国見に日本の各地からアーティストが集まっているなど、アートとしての新しい風が国東を沸き立てており、

自然と人が調和を保ち、

共存している風景を愉しむ事もできます。

~温故知新~食~

国東は、昔からあまり雨の降らない地域でもあり、

水が貴重とされてきた町でもありました。

そのため、国東には日本でも数少ない農作において

水を有効的に活用する仕組みが存在します。

世界農業遺産としても認められた

自然のサイクルによって肥妖な栄養分が

国東の山と海を循環しており、

海の幸、山の幸、一年を通して食を愉しむ事が出来るのも

1つの魅力では無いでしょうか。

一口に田舎と言えども、

箱を空けてみればそれぞれ違ったストーリーを感じる事が出来ます。

そんな田舎の都会の喧噪から解放された世界で

「古き良き日本」を体感してみませんか。

国東にてお待ちしております。