第2回 交流会&試作品作り

みなさんこんにちはー!


昨日国東小を訪れたのですが、まだ雪が降り積もるなか、子供たちが短パンで元気に体育館を走り回っているのを見て、20代初頭の私ですが、10年という月日の長さを感じました(´Д` )


それでは、12/13(日)に行われた、第2回の「国東✖️APU 創作料理イベント」の交流会&試作品作りの模様をお伝えします!!!


だいぶ時間が経ってしまったのですが、更新をさぼっていたので、今週の日曜のイベント本番に間に合うように急ピッチで更新中です・・・😅


第2回は、みんなのPRや呼びかけがあって、親子の方と国際生ともに4組づつ集まりました!!!


国際学生チームです!

今回はアスト国東で行いました!


前回に引き続き中国、加えてスウェーデン、ミャンマー、ベトナムの3カ国の大学生に来てもらいました( ´ ▽ ` )ノ


まずは円になって、仲良くなるためのゲームをしました。これを英語では「アイスブレーキング(ice breaking)」というのですが、

交流イベントにはこれが欠かせません!!!


まず、初めの人から「〜です」と自己紹介をして、次の人が、「〜さんの隣の、〜です」というふうに、どんどん覚える名前が増えていくという、名前を覚えるにはぴったりのゲームを行いました!


最後の人は、18人の名前を言わなければいけなかったのですが、日本語があまりまだ上手ではないスウェーデン人のイスマが、見事成功しました✨


他にも、数字の代わりにアルファベットをますに書いて行う「ABCビンゴゲーム」をやり、


打ち解けたところで、メニュー決めをしました。

私たち日本人学生もグループに入り、一緒に考えました😊


ある程度メニューが決まったところで、みんなで近所のスーパーまで一緒にお買い物♪( ´▽`)


楽しそう笑


そして、キッチンに移動して、早速クッキングタイムです😊


こちらはベトナムチームですが、初めての外国人との料理を作る体験に、子供たちは照れながら一緒に作業をしていて、とても微笑ましかったです😋

いい笑顔!😆笑

↑ミャンマーチーム

とても元気の良い男の子で、はしゃいでいました笑

↑中国チーム

兄弟で参戦の伊藤家の食卓。

おねえちゃんのやり方を、けんちゃんはじっと見ています。

自分もやりたくてうずうず(´Д` )

やらせてもらいました笑

真剣で可愛いですねー😆


のちにけんちゃんは豚とも格闘します。

そして包丁を取り上げられることに全力で抵抗し、豚をさばききります笑 

よくやった!☺️


そして、2時間弱ほどで、各々のグループの料理が完成しました!

ベトナムチームは、国東の地鶏と野菜を使った、ベトナム風さっぱり鳥ももサラダとスープ。

チームスウェーデンは、焼きそば✖️スウェーデンの家庭料理ミートボールという、見事な合作料理を完成させました。


ソースもイスマの手作りで、美味しかったー😋

中国チームは、肉栗という、豚肉と栗をコーラで炒めてチャーハンを作り、それに卵とトマトをかけたオリジナルレシピです♪( ´▽`)



ミャンマーチームは、ミャンマー風野菜炒めと卵入りオニオンカレーを作りました😋


完成したら、みんなでいざ、実食( ^_^)/~~~


やっぱり本場のエスニック料理は違いますね!

どこのチームも、初めて体験する味で、国東の親子の方には新体験だったと思います!✨


しかし、自分の国の料理を海外で作るというのは、食材も調味料も違ってなかなか難しかったみたいで、みんな苦戦していました(´Д` )


そこで、試食したあとに、みんなでどこを変えたらいいのか、話し合いました。


こうして改良を重ねて、良いものを作るために、私たちは3回もの試作品作りを行ったのです。


これは、英語で「プロトタイプ(Prototype)」と呼ばれ、会社が製品を開発するときなどに、繰り替えし試作品を作って試し、改良を重ねるという手法なのですが、


これを、今回私たちもこのプロジェクトで実行してみました😆


今回料理があまり上手く出来なかったとしても、次また良いものを作るために改善すればいいのです!♪( ´▽`)


そして、アンケート記入を終え、解散!

やっぱり一緒に料理をすると、お互いの文化は違っても、仲良くなれますね!

またこの異国の料理をするということが、お互いの文化を理解することになり、こどもたちにはいい経験になったのではと思います。


そして、ついに次回が最終回!


各国の料理が、一体どうパワーアップするのか?!


お楽しみに〜😋



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